ちな『ファーストライン』観た。短い! いや、知ってたけど、もっと長くていい!! 長編版を見せてくれ頼む!! 俺は、笑っちゃうくらいうまい絵を映画館の大きなスクリーンでもっと眺めていたんだ。
劇伴の使われ方が『ルックバック』よりもずっと良かった。絵を構築する「線」と登場人物の感情に寄り添うような音楽。激しい主張はないけど確かに耳に残るような音楽。
別にブラック労働描写とかはないです。あの老監督は若い才能のあるアニメーターに発破を掛けてるだけでしょ。本人も初期衝動を取り戻して奮起するわけだし。あれくらいはフィクションとしての「飛躍」として受け取る方が健全では? 別に健全である必要もないけど。
同時上映の三作は自分にとってノイズ以外の何物でもなかったのでコメントは控えさせていただきます。