「キンドレッド」読み終わった…おすすめに感謝!一寸先は闇、ぜんぜん先が読めなくて怖いけどページターナーだった。一つ一つ振り幅が激しい、あそこもここもアンビバレントな表裏一体。ここにいたくないが戻らずにもいられぬ…カタルシスのない『マッドマックス怒りのデス・ロード』って気もした(腕!たぶんジョージ・ミラーも読んでるんだろうな)。
なんで76年なんだろ?建国200年だから?って思ったけど、そもそも書かれたのがその当時だと後から知って驚く。この前読んだ「こびとが打ち上げた小さなボール」もそうだったけど、てっきり最近のだとばかり…既に古典だったのね…でもそのくらい古びない感覚。こないだHuluでドラマシリーズ化されてたとは。