『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ』観た。ちょっと『チップス先生さようなら』『ヒストリーボーイズ』+『ブレックファスト・クラブ』みたいなオーソドックスな物語だけど、脚本自体はちゃんと今仕様になってて、むしろゆったりした進み方に当時の時代感があったような。でもあーアレクサンダー・ペインはやっぱり父息子のロードムービーになるんだねえ。でもって、自分にはぬるいというか毎度食い足りないんだよねえ…。
『ホールドオーバーズ』と設定が似てるって言われてた『17歳の処方箋』をそうと知らずにたまたま最近観たんだけど、なぜか2002年製作のこれの方が古い時代感をひしひし感じたんだ(まあ何せサリンジャーのオマージュなので)。