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『モンキーマン』観た。「デブ・パテル 怒りのデス・ロード」だった。マッドでヴァイオレントな復讐劇、一度死んで蘇る名無しの英雄の旅。確かに神話だし、名前を捨てた主人公が民衆にそう呼ばれることで名前を得る話。
狂気で突っ走る個人戦アクション、スタイリッシュな団体戦アクションと、前半後半でアクション演出の違いがくっきり。後半のがジョン・ウィックぽいけど、割れない窓!とかカオスな肉弾戦の方が面白かったな。爛れた手や漂白のアイコン性、神々の寓話性、血と水と油の入り混じったビジュアルと、畳み掛ける民族楽器がサイケデリックなイメージ。それにしてもデヴ・パテル(正しくはデーヴ・パテール?)すっかり立派になって…頼もしいね。

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