著作権という日本語だと「著作者の権利」という境界線がよくわからない表現になってしまう。英語のCopyrightなら「コピーする権利」とすぐ分かる。

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著作権って元々が出版社(者)の権利で,そこに著作者が加わるようになったのはベルヌ条約以後だったり。日本の現行著作権はベルヌ条約をベースにしてるけど,元々の経緯がそんな感じなのでだいぶ歪。

「人権」や「文化」の側面で著作権を真っ向から捉え直した名著として私は,山田奨治さんの『著作権は文化を発展させるのか: 人権と文化コモンズ』を推しておこう。これは読んでおいて損はない。
amazon.co.jp/dp/B099RTG3J7

大学の教科書にも使われるらしい,中山信弘さんの『著作権法』第3版よりは読みやすいw [参照]

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