世田谷の市役所建て替えるらしいが、あの庁舎はわたしの公助獲得ガッツの象徴だったな。みんな親切だけどとにかくタライ回しされて、手狭だから本庁舎のまわりにある分室みたいなところに部署がわかれていて、いろんな建物を回ったり戻ったりしながらすごい頑張った記憶がある。
福祉っていろんな仕組みの積み重ねで、ワンストップじゃないし、援助を求める方もなにをどう質問すればいいのかわかってないから、的を得てない質問に対して回答がおかしかったりする。まずどこになにを聞けばいいのかっていうのがわからないんだよね。
そこを何度も同じとこに戻ってきて恥ずかしいとか申し訳ないと思わずに頑張ろう! ってできたガッツが私にはあった。まだ若かったから。
でも今やれって言われたら、まだできるかなー、でももうちょい年取ったらきついだろうな。