@kitsunekirin これは、田舎に住んでいる私も同様に感じていることで、ここ数年で、財政的なバックアップをせずに衰退しつつある田舎を振興しようという政策が増えてきたのを実感しています。
要するに、自助努力(自分で採算が取れるようにしろ)と、ボランティア頼みの地方振興策。
農村のインフラを維持するためにはそれなりの費用を要する土木事業が必要なのだけれど、そこにはお金を出さない。ソフトウェアが重要だ、とか言って、口先ばかりの「コンサルタント」や「コーディネータ」にばかりお金を出して、住民やボランティアの努力に期待する方向に話を持って行って、それでおしまい。その方が安上がりなんだろうね。役人の天下り先である公益法人にそういう仕事を割り振れば形の上では言い訳が出来るしね。