今日は、東京外大の Management and Culture in Japan の第5週だった。
テーマは、1960年代のサラリーマンの「誕生」
「日本一のゴマすり男」の予告編を見てもらい、小津安二郎の映画の話をしようと、「今年は小津の生誕120年の年なんです」と言ったら「誰?」リアクションが返ってきたのが残念。
が、授業終了後、「友だちが聴講したいって言ってきたんですか、連れてきていいですか?」と尋ねてくる学生がいて、だいぶモチベーションが上がった。
写真は校舎2Fに飾られているアラビア書道作品(の陶板製レプリカ)の「青の砂漠」。
コーラン「ルクマーンの章」全章が3つの書体で書(描)かれている。