7月に出版される「看護のためのポジティブ・マネジメント」第2版増補版の初稿ゲラをチェック。
この3年間のコロナ対応の取り組み事例を追加するにあたって、私が担当した理論的な枠組みやワークショップ手法を解説した部分にも、ちょっとだけ説明を追加した箇所がある。
マネジメントの本では、どうしても抽象的・一般的すぎる説明になりがちだけど、「この3年間を振りかえると、こんなことがありましたよね」的な文章を盛り込むことができると、より自分の仕事に引き寄せて考えてもらうことができるように思う。
そして、今回、ものすごく久しぶりにしっかりと以前の文章を読みかえしてみると、「激しく大きく変化する環境に対応するうえで何が大事なのか」みたいなことについて書いたところに、まるで将来のコロナ禍を見越したように思える箇所もあってびっくり。
レシピをながめながら想像していた、見たことも聞いたこともない異国の料理をじっさいに食べてみたら、意外に思った通りの味がした。
なんかそんな感じ。