ニュースなどでは、以前、会社の電話窓口を音声ガイダンスに切り替えたら酷い暴言のクレーム対応はしなくて済むし、長々とわからない話をする人もいなくなって社員は残業も減ってよかったみたいな話が合ったんですが。それもそれで会社として社員を守ろうとする方向性で無しではないんですけど。音声ガイダンスやチャットでどうぞ、あるいは、スーパーのセルフレジはどんどん人を取りこぼしていってると思うので…。人件費を削る企業と、中途半端なデジタル化の隙間で困惑する人を放置する現状は酷いなって。これは頑張って年をとっても努力して学び直さないとの範疇ではないと思う。
こないだ自分も普段あんまり行かないスーパーのセルフレジで、しかもクレカの方が慣れてるんだけど、チャージしたしとPaypayを選ぶつもりが交通系のと間違えちゃって。やべ、ホーム画面戻ろう。ホーム画面ボタンどれだ。ポイントカード?それはもうかざした。店員を呼びますか?いやそうじゃないんだ。戻りたい選択肢画面に。え、なに、これってもたつきつつも支払い終わる直前に、もう斜め後ろに店員さん来てたもん。「大丈夫かお前」って感じで。だいじょばなくもなかったけど(日本語の崩壊)
あの、「大丈夫かお前」も嫌じゃん?苦手な人はもっと嫌だと思うんだよ。最初から大丈夫じゃない人向けがあれば、「大丈夫じゃないです!!!お願いします!!!」って行けるのにね。
オランダがセルフレジ設置から、しばらくたって。お話しもしたい人向けレジ(待つのは承知で)を設置したというニュースを見たことがあるけど。そういう感じかな。
でも、日本だとお話しするレジをスーパーだけがやっても「困りごと相談」も始まっちゃうでしょ。他に行き場がないから。それは改善すべきだと思う。でも、見習っていいと思う。