草津町の性加害告発が虚偽と認定された件、metooアクションする上でも学ぶところが多いのではないかと思っている。もちろん告発のハードルの高さや加害者とされる相手とのパワーバランスは考慮する必要があるが…

:「草津町長と性行為をした」元町議の証言が虚偽認定 「性加害の告発」の際に人々が持つべき“無知の知”という視点
ben54.jp/news/1165


詳しい経緯はこの記事がわかりやすかった

:「町長室での性被害」 虚偽の告白騒動はなぜ起きたのか? 草津町の現地取材で見えてきたこと
bengo4.com/c_1009/n_17639/


この結論が出て、被害者(虚偽告発者)を支援していた性被害当事者団体が謝罪していたのはよかった(発言などは名誉毀損で訴えられたら勝ち目ないので、自分たちのためでもあると思うけど…)。性加害告発からリコールの流れで草津町はかなり色々批判や中傷されていたけど、虚偽だったと判明してから草津町の名誉を回復するためのアクション(発言撤回など)している人って自分は全然見かけなかったんだよな。

bengo4.com/c_23/n_16857/

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被害者(とされる人)に二次加害が及ばないようにしたり、適切な司法判断が下されるよう働きかけることはできるとしても、本人の証言のみで確たる証拠が無い場合などは個人があまり踏み込んだ判断をして無罪有罪を決めつけるのは避けるべきではないかと思う。

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