新型コロナ感染症を「致死率の低さ」を強調するのは、問題の矮小化にしか見えない。

「軽症が多いはずのオミクロン株で、新型コロナ死亡者数が過去最多 理由は?」(呼吸器内科医・倉原優氏へのインタビュー)
news.yahoo.co.jp/byline/kuraha

倉原氏の指摘するように、「致死率」が低くても、それを遥かに凌駕する「感染力」によって「死亡者が増える」という事。感染者数(分母)と死亡者数(分子)を単純に割って引き出される「致死率」がアテにならないのはこの為。

コロナを「致死率」だけで語る人は怪しんだ方がいい。「私、医者じゃないんで」とか言う国際政治学者や、「予防医学」がどうこう言っている実業家なんかは特に。

「新型コロナ 全国の死者数463人 1日の発表としては過去最多に 2023年1月7日 」『NHKニュース』
www3.nhk.or.jp/news/html/20230

「コロナ5類変更、来春視野=医療費公費負担、当面維持も―マスク着用、屋内も不要案・政府」
『リスク対策.com』
risktaisaku.com/articles/-/755

「マスクを外そう」
「ワクチン打てば大丈夫」

まるで言っている事がホリエモンだ。

フォロー

「マスクをしているのは日本だけ」という嘘……。

「アメリカでマスク着用が再び勧告され始めた理由
「トリプルデミック」で医療逼迫が近づく」
『東洋経済オンライン』

「感染の広がりを防ぐのは実際にはマスクであり、空気の濾過にも効果があるだろう」(アブラール・カラン氏)
toyokeizai.net/articles/-/6404

ログインして会話に参加
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。