少女誘拐暴行事件の判決に傍聴者不満 性犯罪の厳罰化求める声も 「限界痛感」悔しさあらわ | 沖縄タイムス+プラス https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1490356
“思い出すのは2001年にあった米兵暴行事件の裁判。この時も被害女性の証人尋問があったが、別室から証言するビデオリンク方式が採用された。強姦(ごうかん)救援センター・沖縄(REICO)のメンバーが付き添うことも認められた。
しかし今回は、被告も近くにいる重苦しい法廷内の狭い遮(しゃ)蔽(へい)板の中で、長時間証言を強いられた。性犯罪を訴えるのはあまりに過酷。彼女は被害によって自傷行為を繰り返し、不眠にも苦しんでいるのに、さらにつらい思いをした。”