私のからだデモ(わたしのからだデモ)の不安だった点
場所によってグランドルール出してるところもたぶんあったのよな?
画像や言葉で「オッサンが」とかを目にすると、ミサンドリー強めだったり、ましてやトランスジェンダーへのヘイトがあったらどうしようと動悸が強くなっていた。
社会構造的に生殖に関する制度、それぞれの選択や権利を阻む中心が中高年男性(と思われるものたち)だからだということはわかる。問題の暴言を発したのは性に関わりなく差別主義者であるわけだし。
マルジナリア書店へ行こうか悩んだのも、「私のからだ、私の選択」は「女性だけ」のものではないよねとアピールしたかったということがある。
昨夜は今日の沖縄地裁の判決が気がかりで寝不足、緊張が切れたのかヤバいほどの眠気で結局行くのはやめた。
なんにせよ、性に関する行動に参加するハードルはあがっている。端的に怖い。
ネット上で溺れるほどのトランス差別を目にし続けて、リアルの会話でも耳にしたら相当精神にダメージを負う。
これは私がリモートワークで、狭い人間関係のものにしか会う機会がないから言えることでもある。日常的に不特定多数に会っていたら、こんな「ナイーブ」なことは言っていられない状態だろうと思うし、そんなこと自体がひどすぎる。