「奥さ……あっえっと奥様でよろしい、ですか？」と訊かれて、「うーん……う゛ぅ゛ん……？そうです……ね？」と応えたら、「じゃあ“お客さま”にします！」と言ってもらえた。
「パートナーと相談します」と言ったら、それに気が付いて「旦那さま」とは一言も言わずに「パートナー」と言ってもらえた。
前者は市役所、後者はビッグカメラ。
自分も接客販売業やサービス業に従事していた時に気をつけていたことでもあり、こういう対応をしてもらえると心が救われる思いがする。
パートナーや連れ合いと言った時に、それは法律婚のみを示すことではないし、異性とも限らないという話です。
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これ携帯屋の頃にかなり意識していたんだけど、言い換えられない！私の負けです！という経験も結構ある。
案外「家族連れ」の一気機種変更とか多くて、子が複数になってしまうと「お子さま」で対応しきれなくて「娘さま」「息子さま」と言ってしまった……とか。
近い距離に客同士が隣接しているから名前も呼びにくくてよ……。それも場合によってはやったりしていたけど……
