東大抜いて日本1位、世界9位のOISTは「高コスト」? 財務省指摘に大学側は成果強調 - 琉球新報デジタル https://ryukyushimpo.jp/news/entry-989012.html
“高コスト構造の抜本的な見直しを求められたことに対し、OISTは「設立から8年という短期間で卓越した研究成果を上げている」と強調。質の高い論文の割合を調べた英科学誌ネイチャーの調査で、東大を抜いて日本1位、世界で9位になったとし「経費効率は世界の競争相手と同等だ」と訴えた。
60人いる教員1人当たりの国の運営費補助額は2億6800万円で、東京工業大の2200万円などに比べて「著しく高い」との指摘に対しては、「教員は研究員を雇用して研究を行っている。その人数も含めれば研究者は301人に増え、1人当たり補助額は5300万円まで下がる」とした。”