農業へ「電力の地産地消」 村とEM研究機構 里づくり第1段階 北中城に拠点落成 | 沖縄タイムス+プラス https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1469813
“村内の事業所から出る食品残渣を回収してEMを利用して発酵させ、バイオガス発電で得た電力を敷地内で運用。さらに、堆肥・液肥なども製造し、有機物をリサイクルしてごみゼロを可能にする電力の地産地消に取り組む。食品残渣の回収は1日平均1・3トン、電力は1日当たり200キロワットを想定している。”
“北中城村(比嘉孝則村長)とEM研究機構(同村、比嘉新代表)は8日、内閣府に認定された村の地域再生計画「農を活かした健康・福祉の里づくり」推進事業の第1段階として、同村荻道の約5485平方メートルの土地で工事を進めてきた「北中城村EMユニバーサルビレッジ」の農業インフラエリアの落成式を開いた。”