県が初のハンセン病シンポ 「差別なく生きたい」 治癒した回復者や家族が思い、支援策探る 沖縄 - 琉球新報デジタル https://ryukyushimpo.jp/news/national/entry-3566156.html
“パネル討論では、回復者や家族が地域で当たり前に暮らすための方策を探った。回復者の神谷正和さん(73)は、病歴を知られるのを恐れて「うら傷」と呼ばれる後遺症の治療をためらい、思い切って受診しても病状を理解してもらえなかったという。「医療や福祉に頼る年齢になったが、安心して暮らせない」とも語った。”