日曜の朝に住宅街は騒然、一軒一軒を誘導 ホテル「補償なく厳しい」 観光客「沖縄っぽい」 不発弾処理の避難に難渋、戦禍なお続く
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1443748
#okinawatimes
敢えての「インパクトある見出し」としてのであろう「沖縄っぽい」については、こういう文脈です。
“交通規制が始まるまで10分と迫った午前9時40分。ホテル入り口でスマホで動画撮影する大学生の女性5人と出くわした。京都から来たといい「そもそも不発弾処理ってなに?」「なんか沖縄っぽい」と笑った。”
読む者の感情を逆撫でする意図だと思いつつ、これが日本/ヤマトの大勢の反応なのだという意味で「事実」として受け止める他ない。
「大学生」という若者、かつ女性を殊更無知なものとして書いている向きもあるように思うが、年齢性別関係なく、私も含めて“日本人なんてそんなもの”という点においては「事実」なのだ。
個人の「わかっています」「反省しています」では琉球・沖縄県の実態は変わらない(だからといってそれ無しでよいとも思わないが、事実として“無意味”ではある)。
今なお解消されていない戦争被害がある。その責任は、琉球・沖縄県を戦場にした日本とアメリカにあります。
QT: https://rss-mstdn.studiofreesia.com/@okinawatimes/113222904429125045 [参照]