栗田さんは「呻きから始まる」で、教会の講座の最初にやる自己紹介で参加者の一人が二時間近く性的に際どい話も含んだ自身の生育歴を語り出し、そのせいで来なくなってしまった他の参加者がいたという話をしていて、難しいなと思った。その人への配慮が、他の人への無配慮になってしまうような"バランスの悪い人"(栗田さん曰く)をケア倫理はどのように受け止めるのだろう。
二時間ずっと気が済むまで自己紹介させるという教会の対応は本当にその人への配慮になっているのだろうかという疑問はある。"倫理"ではなく、"現場"の問題かも……?
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