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そうなんだろうなって思ってたことが、整理されていてすっきりした。寄稿者の朱先生がプレゼントしてくれてた記事のシェア。今日の15時まで読めます。

その過程では、先住民たちが追いやられ、騙(だま)され、生命も土地も奪われるという大規模な集団的加害があった。しかし、自分たちは故郷を追われた弱者であるという被害者意識と、ついに「約束の地」を与えられたという宗教的熱狂は、容易に相手を「われら」から切断し、その残酷さは糊塗(こと)されてきた。この構図は、いままさにガザで、そして建国以来ずっとイスラエルがやってきたこととも重なる。じつのところ、この2国は宗教国家として、精神的双子とでもいうべき同型性を有している。(引用)
digital.asahi.com/articles/ASS

上記引用。
ここ大事だね。

また4年間、新大統領が煽(あお)る熱狂に駆り立てられた米国は世界をふりまわすのだろう。こういうときは、一度相手から目を離してみずからの足場を顧みるのがよいかもしれない。私たち自身の「危うい熱狂」はどこにあり、なにを警戒すべきなのだろうか。そもそも私たちを駆動する「理念」とはなんなのだろうか、と。

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