今年初めに話題になった望月優大著「密航のち洗濯」ですが、その中に朝鮮の人たちがなぜ貧しくなって、日本に行かねばならなかったかというエピソードの一つとして、日本の米騒動が出てきます。日本政府は米騒動の対応策として朝鮮から米を引き上げて日本国内に流通させるという手段を取り、ますます朝鮮の人たちが貧しくなったという話で、国内では運動の成功体験として語られる米騒動ですが、その後を初めて知って複雑な気持ちになりました。
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ただ今の現代に日本で米騒動をやるなら、米はあるのだし、市中に回らないことや、市民が買えないことはただの政府の失政にあるので、そこを突いてやればいいのだよね。
つうか、一事が万事「政府の失政」が原因なのだから退陣していただくしか無いのだけど、許されてるし、守られてるよね。そこ突き崩したいよね。
