あと昨日は店主関口さんがイヤモニを用意してくれて、スナック社会科を始めて初めて「聴こえる!」という状態でやっていて、色々と難聴になってからのことがぐるぐる駆け巡り泣きそうになってました。店主の徹底的な合理的配慮に感謝。
難聴になって早々の頃に自治体の聴覚障害相談窓口に行って、私の難聴のタイプに合う高性能補聴器(ミキサー機能内蔵みたいなやつ)を借りた時に「!」ってなって興奮して自転車で走り回ったりしていたんだけど(風の音が聴こえるー!みたいな)、あの時を思い出した。で、片耳50万円くらいするので買えずに返却(泣)。
絵本のこたちさん店主も難聴仲間なんだけど、京都市は手帳がなくても補聴器購入の補助があって、初めて補聴器をつけた時に泣いたと言っていて、まず聴覚障害の手帳取得のハードルが高いし、自治体で支援のばらつきもあるし、どうにかならんもんかねと思う。