今日の上映会は知っている人が主催だったから直接言うことが出来たけど、情報保障は何も無かった。
映画は字幕があったからついて行けたけど、その後のトークもほぼ聞こえずとその前に休憩があってそのアナウンスが全く聞こえなくて急にみんなが席を立ち始めてびっくりした。その時に「全然聞こえなかった」と申し出たら席を前に用意してくれただけで、聞こえるようにマイクの調整や話し方に気をつけてほしいと言ったのだけど(マスクでボソボソ喋られると全く聞き取れないし、マイクを口から離しすぎてしまう人が多い)それは無理だった。
社会科をやるときはネイキッドではPAやモニターをいつも調整してもらって(音量を大きくしなくてもそのへんの調整で聞き取りやすさは変えられる)、出演者にも「マイク離れてますよ」と声をかけたりしている。
予算や人手で追い付かなくても後日テキストデータを送るとかは出来ると思う。そういう対応があるだけで気分もぜんぜん違う。あらかじめ自分の行きたいところを諦めている人がいるんだよ、私も限界あるけど社会科やるときは毎回考えてるよって言ってきた。
まあ、人の振り見て我が振り直せで、私も足りないとこだらけなので頑張ります。社会科で不便や不具合を感じたら言ってくださいね。

フォロー

上映会を開催してくれた事自体は感謝なんだけど。良きことをしている人たちの片手落ち感ある。今日の会場自体は寿町のハロワに併設されている公共施設の中だったので、スロープやトイレなどはしっかりしていました。
自分(たち)には問題ない、で進めてはいけないよな。これは自分にも言ってることですが。

あとやっぱり、来れる人、というのはその時点である意味特権があるわけですよ。どんな場でも。
そこに来れない人、いない人の事に想像力働かせないと、と思う。来れる人に後ろめたい思いをさせたいわけではなく、誰にも安心してもらうために、特権性がある人が合わせることや慮ることというのは必要だと思うわけです。それがそもそもの合理的配慮の意味でしょうと。

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