昼休みの残りで読みきれなかった。初っ端からいい対談。残りは帰り読むー。
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昼休みの残りで読みきれなかった。初っ端からいい対談。残りは帰り読むー。
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藤田 私の希望としては、「クリティカル・フレンド(批判もする友達)」という言葉を使いたかったんですよ。『クリティカル・フレンドとしての国際人権』とかね。本にも書きましたが、この言葉を流行らせたかったので。

谷口 わかります。この本には、人権について警告を発する国連の特別報告者は、各国にとってのクリティカル・フレンドであり、真摯に対応すべきだということが書かれています。つまり、言いにくいことを言う友達のことですよね。今日、この出版記念の場に呼んでいただいて、「この本にこのタイトルつけたの、何で?」と聞く私も、早苗さんにとってクリティカル・フレンドやと思います。
(引用)

素敵な言葉知った!クリティカル・フレンド!大事にしよう。

で、この書籍、藤田早苗著「武器としての国際人権」を読んでいたわけですが、第一部の第一章をさいて、「人権とは」ということと、国連の中の各部会の成り立ちや歴史、役割や日本が批准してきた条約や立ち位置が書かれていて、こういうことってちゃんと教わってこなかったなってことが分かりやすく教科書的に。
で、第二章に入って、実際に日本でやばい法案が立て続けに出た時(特定秘密保護法、共謀罪)に藤田氏が国際社会に訴えて日本政府に働きかけてもらう、というロビイングをするのですが、あの背景にこんなことがあったとは!という興奮とあの外圧を完全に切り捨ててより一層内向きになっていく日本政府のヤバさ。新しい戦前は安倍政権時にとっくに始まっていたんだなと思う。あの時点で松岡洋右のような人が現れてもおかしくなかった。日本やばいどころじゃなく、日本怖い。
まだ一部でこれ。読み進めます。
fedibird.com/@satomuch/1097593 [参照]

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