今日の仕事は、青少年のメンタルケア、といった感じのセミナーが、ついででありまして参加したのですが
なんというか…めっちゃモヤッた、いや、腹立った!
朕の違和感は以下にあげる(思い出した順)
1.デジタル・ネイティブと若者をひとまとめにしている点
2.その若者(デジタル・ネイティブ)はアイデンティティの形成が緩やかで、ずっと子供でなかなか大人になれない(10代〜30代)という点
3.子供だから、忍耐強く努力を続けることが出来ない(我慢できない)と評価している点
4.デジタル・ネイティブは不特定多数のネット環境と身近に接触できる社会とを行き来し、常に多面的な自己を装い、確固たるアイデンティティができにくいという説明
5.ネット社会で昔よりも関わる人が複雑になり、影響を相互に与えられるから、過敏な若者が増えたという点
これらは"若者"とカテゴライズして、若者じゃない我々と違い、成長できていないと見下すために屁理屈を並べ、現状変更が不可能な社会環境を原因にするかのような語り。
メンタルケアってそういう姿勢なん?
本質はそこじゃないやろ!
聞きながらずっとしかめっ面や、ホンマ腹立つ
参加者は60代がコア層、この話をどれだけの人が参考にするか知らんけど。。。
不安しかなかったわ😭
①デジタル・ネイティブが1985年以降生まれだとしても、39歳が若者と言われるのはゾッとする
②デジタル・ネイティブが大人になれないって何様?そもそも大人って何?(定義は示されなかった)
③努力させたいって、それは無理強いしたいだけじゃないの?
ちゃんと過程を提示してるのか?過程を示して現在地を教え、必要なことを伝えれたうえで、する、しないを選ぶのは本人の自由やで。
④関わるコミュニティが複数あるのはアイデンティティを形成するのを遅らせるか?
⑤昔は関わる人が少なかったからアイデンティティができたん?ちゃうやろ〜ww
セミナーの登壇者は25年ほどのキャリアがあるらしいが、カウンセリングって何?
朕が異常者なんか?