文学フリマ東京37 #文学フリマで買った本

https://sasaboushi.net/blog/2023/11/11/3923/

 ツイッターにハッシュタグ #文学フリマで買った本 で連続投稿したものだけど、こちらにも貼って残しておきます。画像は省略。

ファン・モガ『生まれつきの時間』(廣岡孝弥訳)
Rikka Zine vol.1の「スウィート、ソルティ」や『透明ランナー』が良かったので。

小島宇良・雨下雫『夏野菜/奇談・ゆたにたゆたに半透明』
お二人の過去作品の多くを読んでいて毎回面白いので(本書も収録作大半は読んでるけど一部読んでないのがある!)。今回文フリ購入分での最鈍器本。

暴力と破滅の運び手 編『暴力と破滅の運び手セレクション ケモのアンソロジー』『エッチな小説を読ませてもらいま賞 受賞作品アンソロジー』
編者含めフォローしている方の作収録多数のため。ペーパーも色々いただきました。エチ賞アンソロのキラキラがすごい。

アーカイブ騎士団『呪術SF小説集』
毎年発行されているアンソロジーがいつも面白いため。本作も収録作のあらすじが既に面白いものばかりだ。

藤井佯 編『鳩のおとむらい 鳩ほがらかアンソロジー』
企画者の藤井さん含めフォローしている方の参加多数、かつ知らない方の参加も多数で面白い小説が見つけられそうなため。表紙の鳩が美しい。

ソルト佐藤『勇者は懼れず、推理をしない』『中国語の密室における三体問題』
ひねったミステリを毎回書かれており面白いので。新刊は推理をしない推理小説らしい。無理感があるので楽しみ。

野堀ゆん『人魚と飛行機に乗る』
見本誌コーナーで目にとめてフィーリングで購入。飛行機に乗ったら人魚と同乗してしまう話。楽しみ。

眞崎十一 編『少女椅子 怪奇幻想アンソロジー』
企画者の眞崎さんの過去作『Graey Psycho』が面白かったのと、寄稿者にフォローしている方もいて、テーマ設定も面白そうだったので。

西素東仙『【怪談集】嗤う死体袋』
ホラーで出店してる人どんな人がいるんだろうと思って探していたときにカクヨムで公開されていた掌編を読んでよかったので。

阪井マチ『無人の街と群衆の人』、佐々木和泉『首振り荘の感染者』
お二人のサークル(紐々書房)既刊『怪奇短篇集 夜の水族館』『怪奇短篇集 それぞれの白昼』がいずれも面白かったので。

たけぞう『11月はとばりの国』
既刊『ほろびのうた A Last Love Song on this Falling Planet.』などいつも面白いので。今回も設営やノベルティのクオリティもすごい。既刊『水平思考小説アンソロジー ビストロ・ラテラル』には私も寄稿させていただきました。

カモガワ編集室 編『カモガワGブックスVol.4 世界文学/奇想短編』
レビューの対象の海外文学にあまり触れていないのですが、今回はカモガワ奇想短編グランプリ受賞作品が読みたくて。

街の樹『Cat Fiction』
見本誌コーナーで目にとめてフィーリングで購入。SF戯曲。東京タワーが解体されることが決まった時期におきた騒動を解説するシーンから始まっている。面白そう。

一夜文庫 編『読みたい夜に』Vol 0.5/1/2
寄稿者のY.田中崖さんの作品目当てに。手作り感があって良い。

秘密結社きつね福『アンソロジー非実在神様』
瀬戸千歳さんのブックデザインがいつもすごくて好きなのと、大木芙沙子さんの作品が気になって。ステッカーめちゃくちゃ良い。

巨大健造『川 川 川 巨大健造 川小説トリロジー』
闇ルートで入手。

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