https://www.youtube.com/watch?v=9AtI9LHwO1Y&feature=youtu.be
ウィシュマさんはじめ入管での死亡事件の原因は「医療体制の不備」などではない。意図的な医療ネグレクトであり、殺人事件。医療「事故」とか「インシデント」ではない。この番組でヒーローのように描かれている医師は、「医療知識がほとんどないような人たち(現場の職員)が、ウィシュマさん喋っているから大丈夫とか、その程度の知識でやっていた」などと言っている。しかし現場の職員は、病院に連れて行ってと懇願するウィシュマさんに「ボスに言うけど私はパワー(権力)がない」と言っていたではないか。これは現場の職員の「知識」の問題などでは断じてない。入管という組織の方針に基づく医療ネグレクトであり、殺人。ウィシュマさんが死んだ後に、入管庁長官は「迅速な送還によって(仮放免や在特や難民認定によってではなく)、長期収容を解消する」と言う方針の継続を宣言している。
https://nobunagai.blogspot.com/2023/06/blog-post_29.html
まさにその方針こそが長期収容を生み出したのであり、ウィシュマさんらの死を引き起こした。
それと、この馬渕医師、診察中に一貫してマスクがこの状態(マスクの下の紐がダランとたれた状態で、マスクの下部が密着していないことは明らか。これでは口の前に布を垂らしているのと同じで、ほぼノーマスクと同じだと思うんだけど、医師としてこのマスクの付け方、いいの??
しょっちゅう顎マスクになっているし(診察室の中でさえ)。