ケイイデケイ キャラクターをアセクシュアルリーディングした上で性的関係の話
どこにも行かれない孤独とどこにも留まれない孤独を共有することでそれなりに仲良くなった二人が、形式上“付き合う”の形を取って、性的関係にもチャレンジしてみることになったんだけど、終わったあとで「あのーごめん、正直言うと、“これ”やるくらいならケイト氏とは一緒にTwiflix見てたい……」「え!?笑 オレも全く同じこと言おうとしてたー笑」になって、“付き合う”の形も自然消滅する話。
“運命の人”とか“ほんとに好きな人”が存在するのかわからないけど、もしいないとしてもこの時ほっとした気持ち・信頼感で人生全然へっちゃらだと思えそう、みたいな話。