面白かった本の作者がTERFっぽくてつらい話の続き
私がトランス差別を自分ごととして問題だと思ったの、『男の子みたいな女の子じゃいけないの?』の「トランスは身体を己が何者であるかの証拠として用いることができない」みたいな書き方で、それってつまり自分のことを話しているのに嘘つき呼ばわりされる可能性があるってことで。
私は異性と結婚してるバイセクシャルだから、全く他人ごとではないなって思ったんだよね。
私が今のパートナーと一緒にいるのは私の選択だからいいんだけど、でも身体のことはさ……違うじゃん。特に子供が攻撃を受けるのは本当に耐え難い。
デイヴィス氏としてはただ手術のリスクを訴えたいだけなのかもしれないけど、なんかツイッター読んでるとそうじゃない感じがするんだよな……。
デイヴィス氏って、『男の子みたいな女の子じゃいけないの?』を読んだ感じジェンダー規範を解体したい人なんだろうなと思うんだけど、それってトランスを脅かさなくてもできるはずじゃん……。
(ていうか実際トランス当事者の研究者にその辺指摘される流れ著作になかったっけ?)
バイセクシャルに対する暴言
ということを今朝書こうとしてたら「異性と結婚してるバイセクシャルが同性婚のトピックに口を出すな」みたいなド直球そのものズバリの暴言にぶち当たってしまい凹んだ。
空想に過ぎないかもしれないけど、もしもパートナーと同性だったらこの人と結婚できてないんだってことはよく考えるし、その度に今の状況ぜってえ許せねえって思うよ~~~~