#mathstodon ではちょっと前から toots に "translate" というボタンがつくようになったんだけど,僕が英語を default language に設定しているおかげで,僕自身の書いた日本語やドイツ語での toots にも,このボタンが現れる.
翻訳のエンジンは deepL で,幸いなことに,日本語も (もちろん,deepL の出身地の言語のドイツ語も), deepL の扱える範囲に入っているので,機械翻訳したときにへんな誤解を生むような文章になっていないかどうかが,すぐチェックできて,とても便利である.
まあ,これがなくても,チェックするのは数クリックの違いでできるんだけど,目の前のボタンを押せばそれで o.k. ということの心理的負担の少なさは,あなどれない.
しかし,逆に,ボタンがあるとつい押してしまいがちである,というのは,実は結構あぶないことかもしれないんだが.
deepL は結構パーフェクトに近い翻訳を出力してくれることが多いので,これでチェックすると,deepL が本当にパーフェクトな訳文を出力する原文を作る,という遊びにのめり込んでしまいそうで,面白い遊びとしても,時間の無駄が過ぎる.書き連ねていると,文字制限がきてしまい,toot 長歌も成立してしまう.