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BT、これはほんとにその通りです。前回、2020年のさいたま国際芸術祭も、地下は暗いし、人の背の高さほどあるロッカーをつなげて真っ暗な迷路のようにした作品(作者名が出てきません。ごめん)もあり、楽しめるひとをかなり選ぶつくりでした。
昭和四十から五十年代に建てられた公共建築物を使っているので、バリアフリー一切なし!くらいの勢いですものね。
とくに今回は、旧市民会館内の部屋を透明なアクリルで斜めに区切り、いったん階を降りて出直しさないと向こうへは辿り着かなかったりして、今自分は何階にいるんだろ?とわからなくなることもしばしばでした。
たぶんわざとではあるんでしょう。現代美術を観るハードルを、わざわざ上げているようにすら感じられます。

たたまれていたのでBTはしませんが、「チケット購入のシステムが見たことないやつで面倒くさすぎる!」という声もありました。たぶんさいたま市民だと割引価格になるため、それとの兼ね合いで見たことないシステムを使っているのかなぁと想像するのですが、それにしても煩雑でしたよね。もっといいやりかたあるんじゃないか。

わたし自身は楽しんだくせに後出しでいろいろ言ってしまいましたが、つっかからずに楽しめてしまった人間は後になって他の誰かの発言でようやく気づく、といういい例だと思ってください……

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