『プリテンド・ファーザー』
"シングルファーザーとして4歳の娘を育てる36歳の恭平。亡き妻に任せっぱなしだった家事・育児に突如直面することになり、会社でもキャリアシフトを求められ、心身ともにギリギリの日々を送っている。そんななか再会するのが、高校の同級生・章吾。シッターというケア労働に従事しながら、章吾もまた、1人で1歳半の息子を育てていたのだった。互いの利害が一致したことから2人の父と娘と息子という4人暮らしが始まるも、すぐにひずみが生まれて……。"
shueisha.co.jp/books/items/con

『対岸の家事』について話をしていた際に、「こっちはまた別の視点でケア労働についての話をしている」とすすめてもらったので読んでいる。おすすめしてもらった意味がよくわかる……。

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"男性同士の連帯感を描くことの難しさをこの作品で感じました。僕は、感情や問題意識、違和感を共有し合える人たちが連帯していくことによって言葉は練り上がっていくという認識を持っているので、父親同士の連帯のしにくさは一つの問題だと思っています。"
toyokeizai.net/articles/-/6828

『プリテンド・ファーザー』を読みながら、ドラマ化するなら恭平は向井理がいいな……と思いながら読んでいた。

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