『地球少女アルジュナ』主人公の樹奈が謎の生命体と戦う展開で、その生命体というのが実は(環境破壊を繰り返す人間から)地球を護るための存在で、地球にとっては人類こそ害悪なんだよという話でめちゃくちゃ好きだった。環境問題、原子力、農薬とか、テーマがよかった。観たときにすごく衝撃的だった。幼いころに観れてよかったと思う。

ナウシカより先にアルジュナに触れていたから、ナウシカの原作を読んだとき「アルジュナで観たやつだ!!!???」となった。

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『戦争と農業』を読んだときも「アルジュナで観たやつだ!!!???」となったし、ほかの本で藤原さんが書いている「食べること」についても「アルジュナ観てたときに感じたやつだ……」となった。
shueisha.co.jp/books/items/con

農業、兵器、戦争、人類の「食」と切り離せないコストと産業と破壊から、いつか逃げ切れなくなるし、向き合わなければならないが、わたしたちは食べることをやめられないのだよなとおもう。

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