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神奈川県には昭和59年に選定された「かながわ名木100選」という樹木があります。
相模国の範囲の神社にも勿論あって、現存する樹木も、枯れてしまった樹木もあります。

山北町中川の熊野神社「中川のほうきスギ」

制定からもう38年ですか。そろそろ現状調査と枯死分の再制定とかの動きが欲しいところですよね。

検索で出てくるのは日本樹木医会のHPで平成19年の調査結果で、これも15年前。
再選定はあってもいいですね。
kanagawajumokuikai.jp/6.sub.ht

この調査も神奈川県の機関ではなく、独立した社団法人が独自にやった調査ですしね。県は過去に指定したこの手の事業を今どういう風に考えているんでしょうね。

現存する樹木については銘板碑を新しくしていたりするので、何かしら動いてはいそうですが、天然記念物は保護費の支出は当然ですが、指定される側にも負担があるため、大きく動けないのかもしれません。

最近は高木に対する世間の目も大分変わったという面もありますよね。台風で折れた枝が飛んだりしたら危険だとか、必ずしもポジティブな捉え方がされなくなった面もあるのが世知辛いです。

私有地に生えている大木だと、そういう樹を高齢になってもメンテナンスし続けなければいけない負担が辛い、という問題もありますね。

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