居住誘導区域を設定した市町村に、居住誘導区域の全域に毎時3便の公共交通を義務付ける。その代わり、居住誘導区域を設定した市町村の住民が保有する自家用車に高額の自動車税を課すことを認める。そうですね、一律100万円/年の税額がいいんじゃないでしょうか。
居住誘導区域を設定できるような市街地がないために居住誘導区域を設定しない市町村の住民が保有する自動車に課す自動車税は今のままで。
また、農林漁業者や障害者の自動車税も減免。
考え方としては、居住誘導区域がある自治体の住民は居住誘導区域内に転居してバスを使いなさい、ちゃんと毎時3便は確保するからということ。どうしても自動車税の負担をしたくないひとは過疎地の自治体へ。わかりやすい。
ただ、問題は、今の市町村の範囲がかなり広すぎることだ。中山間地域も繁華街を形成する地域も同じ市になってる相模原市のような例もあって。平成の大合併前の市町村の区域を基準にすることも一案だろう。

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