自動車がなければ図書館にさえ行けない現実がありながら、相変わらず厚生労働省は自動車をぜいたく品として生活保護利用者の保有・利用を禁止している。
世論もまた見事な二重基準で、ガソリン価格維持のための補助金には「地方では自動車は必需品!自動車がなければ生活が成り立たない!」と言いながら、生活保護利用者の自動車の保有・利用をめぐる議論になると手のひら返して「自動車は贅沢品!」となる。この二重基準をどうにかしてほしい。都市計画と生活保護制度のすり合わせもきちんとやってほしい。生活保護利用者の自動車の保有・利用を認めないなら、乗客がたとえ1日1人しかいなくても、行政の責任で1時間に3本程度の路線バスを全域に走らせていただきたい。

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