SNSはマジョリティが楽しむツールだなと身にしみる。植民者に植民者と言えばブロックされ、逆にこっちは「ないちゃーは差別語だから使うな」「(民族は日本人を含まないから)県民といえ」と抵抗の言葉さえ奪われる。マジョリティは耳が痛い指摘から逃げても「平和」な世界を保てるのでしょう。人数的にも多いしね。
その点マイノリティは何一つとして権利を返してもらえず、あれするなそれ使うなこれも学べお前らも加害者だ!ととにかく責任ばかりが増えていく。
ヨシヨシしてくれる「優しい」ウチナーンチュとだけつるみポジショナリティを問う一部のウチナーンチュを過激派と避けていれば日本人としての加害性は問われず国家の「安全保障」も維持できて、更に沖縄のために(結果は何一つ出せずとも)やりたい活動だけをして「救世主」としてキャリアアップできて羨ましいわ。
それなりにリスペクトしてきた反差別を謳う移住者でさえ日本の最初の一手には全く触れない。ある程度までは連帯できても自分の加害性を突きつけられたら逃げ、時にはウチナーンチュの加害性をあげつらう。それが殆どのヤマトリベラルの姿。
辺野古は琉球・沖縄の問題から派生した一つの点でしかない。
よくできた目くらましだよ。