案の定沖縄のトランスヘイターの一部が出版を止められるなんて権力すごい!とまぁ多分沖縄ヘイト本が何のストッパーもなく市場に出回る事と比較して、トランスは「マジョリティ」だと揶揄しているつもりなのだろうけど、沖縄ヘイト本との違いは日本国民の大多数が沖縄差別をしている事に気づいていないという点が大きい。なので何を見ても抗議ではなく笑ったり拍手したり、時には同情して満足。ヘイト本を拡散しながら沖縄に寄り添ってるつもりの人も見かける。とにかく差別を理解出来ている味方が内にも外にも少ない。
県民ショーで笑い、島の文化を壊し日本人仕様に変え、安室などのいわゆる「成功者」には過剰な賞賛を「与え」それも差別だと理解できない。
褒めてあげたのに、と。
差別に敏感な人でさえ沖縄差別は見えていない。民族差別なんて妄想とでも思ってそうだ。
アジアに対する差別意識とも少し違う、でも共通しているのは日本人に内在化する植民地主義だろう。
今回ヘイト本の出版を止められた成功体験を羨ましく思う。
いつか、沖縄人として何らかの成功体験を経験したい。