昨日流れてきたB Tにあった「でも、(国は私達の訴えを)聞かないじゃん」って態度は国だけじゃないですよ。
沖縄を消費するな!その映画のタイトルやめろ!それは文化盗用だ!そんなウチナーンチュの声を聞く移住者はほとんどいない。
国と自分を切り離した政府への無責任な批判は、「あなたはどうですか」の問いとなり自分に返ってくる。
ハワイでは先住民に対し植民者発言があると、周りの移住者が先住民を守るカウンターをすると聞いた。
そこでは植民者として暮らすか?それともこの土地と先住民に敬意を払い生きていくか?を常に問われている。
一方沖縄では声をあげるウチナーンチュが非難され、移住者同士で庇い合い、同化著しいウチナーンチュも日本人移住者と一緒になって同胞を叩く構図がよく見られる。
果たしてウチナーンチュの声を聞かないのは国だけなのか。
植民者として生きますか?
琉球/沖縄アライとして共に暮らしますか?
日本人としてどう生きるかが常に問われている。