邪魚隊🐟️公開初日!観てきました。
夏に舞台があるけど、正直言うとこの話も舞台で観たい。舞台で観たことある役者に関してはその人の個性がとても生かされている、思った通りの映画。さとうさんも、殺陣にしても芝居しても得意技を存分に発揮されていて、殺陣はもちろんガラの悪さ、日常の落ち着きのなさからくるかわいさ、その日暮らしっぽさ、自分の心理に気づいた後の仲間たちの騒ぎをよそに冷めてる姿からただよう哀愁… と、ファンが好む姿は全部観れると言っていい。偶然だろうけど、嬉しいアイテムも登場する。
歌のところは2.5の舞台で聞きなれた和田さんの音楽。だからこそ、舞台で観た時に感じるであろう楽しさをありありと想像できるくらいに映画であることが惜しい。
いいところもよくない(というかわたし向きじゃない)ところも“思った通り”の映画だった。役者・衣装・劇中歌はとてもよかったです。