松岡宗嗣さんのThreads threads.net/@soshi.matsuoka/po
“東大が入試で女性枠を検討する可能性、提案者の池谷教授は「学生に女性が少ないのは、女性の責任ではない。むしろ、東大が差別を助長してきた」。東大合格者数の出身高校は上位の大半が男子校。「受験システムが、結果的に、教育機会の男女格差を生んでいる」。

池谷教授は「知らなかった自分が『無自覚の差別加担者』だったと気付き、恥ずかしく思いました」。男性が積極的に動かないのは不利になりたくないから。しかしジェンダー格差の放置は「男性の長時間労働も減らず、生きづらさを感じる人も多くなる。つまり、女性が活躍しないと、男性も損をするんです」。→
mainichi.jp/articles/20240115/

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“日米の研究チームが約1億本の論文データを解析。論文数は、日本では女性が男性より42.6%少なく、中国は9.3%、韓国は20.2%と日本の性差が最も大きく出た。女性の方が男性より研究職としてのキャリア年数が39.6%短かったと。

いい加減「実力で」とか「逆差別が」とこれまでの社会構造を無視した視野の狭い議論にせず、具体的な枠や数の目標を立てて、積極的に是正していくべき。いつまでも意思決定層や評価する側の属性やシステムが変わらなければ構造的な差別や不平等はなくならない。
asahi.com/articles/ASS1D55X1S1

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@annan この記事の本田由紀さんのコメント。

本田由紀さん(@hahaguma)の 朝日新聞デジタル
【視点】世界経済フォーラムが毎年発表するジェンダーギャップ指数(GGI)において日本のランクが年々低下してきていることは
asahi.com/articles/ASS1D55X1S1?
comment_id=21595#expertsComments

『たとえばGGIでは教育に関しては日本のジェンダーギャップが大きくないように表れているが、実際には四年制大学や大学院への進学率の男女差、理工系の女性学生比率の少なさなど、教育や学術に関する日本のジェンダーギャップは先進諸国やアジア諸国の中で見ても著しく大きい。
この記事の結果にも、そもそも研究者の中での女性比率が日本では他国より少なく、女性が何とか研究者になったとしても、家庭責任などから研究に注力できる時間が少なくなる傾向があり、競争的研究費の獲得についても不利になりがちであることが反映されていると考えられる。』

と。

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