何もかもが消費と資本主義に結びついてしまう社会の中で、できる抵抗を考える。
たとえば、できるだけでかいスーパーやコンビニに行かない。チェーン店で珈琲を飲まず、フェアトレードで個人で豆を売る人から買う。デモに行って政治的な立場を明らかにしているアーティストの芸術を楽しむ。手作りのzineを買ってみる。スマホを置いて公園で読書してみる。
当然、いつも実践することはできない。特にお金と時間の余裕がなくなればなくなるほど難しくなる。貧しくなればなるほど、社会を変えるための行動も起こしにくくなるという悪循環がある。
だからこそ、変えられる範囲で、行動を変えていきたい。

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京都に住んでいる時、こうした「消費」と距離を置いて活動するアーティストをいくつか知った。特におすすめでよく聴き直しているのは「賢いユリシーズ」(KASHIKOI ULYSSES)。
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特に「feelings, NONAME」が大好き。下卑た嘲笑への対抗が描かれた歌だと思う。「何かの回路が君に、埋め込まれているとしたら、何がスイッチになって、君は笑いますか?」
あいつら、何がスイッチになって笑ってるんだろうって本当に思うよね。

バンド以外にも色々な活動をしていて、珈琲豆を売ったりもしている。インスタもツイッターも、政治の話がたくさんあっておすすめ。

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