弐瓶勉『タワーダンジョン(1)』感想
やっぱり弐瓶先生の作画で漫画が読めるとうれしい。シドニアの丸顔と異なった、長身でとがった感じのコーカソイド。高い所が得意な人達だ。
騎士が活躍する西洋風ファンタジーかと思いきや、東亜重工や人形の国とのつながりを感じる。
どこの星なのか。悪人(人?)は何が狙いなのか。
弐瓶ワールドの中でも、BLAME! の続きの世界という感じ。
東亜重工の播種船がたどり着いた惑星上で、統治局のマークなどが古代文明として名残があるとか。それとも、地球圏のネットスフィアの中の世界か?
竜に変身できる(あるいは変身に失敗して怪物みたいになっている)人間、「人形の国」の鎧化の技術と同じなのか?