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福岡アジア美術館『水のアジア』展を最終日に再訪。ギャラリートークも聞けて良かった。ジュン=グエン・ハツシバの〈メモリアル・プロジェクト・ナ・トラン〉でハツシバ氏自身も酸素ボンベなしで撮っているということでもう見ているだけで苦しい。無茶はよせ。その後反省してダイバーのトレーニングをしたとのことだがそれはそうだろうね。再度みてシクロの客席が空だと気づいた。もしかしてその客席に座るのはかつてフィリピンやシンガポールに逃れようとしてこの海に沈んでしまった人々だったのかもしれないと思った。「これは鎮魂の儀式のようにも見える」というギャラリートークを聴きながら。

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