『スコットランド国立美術館 THE GREATS 美の巨匠たち』最終日だったけれど開館してすぐだったからか案外ゆっくりみられて作品数もちょうどよい感じで3時間ルネサンスからポスト印象派辺りまでを通して鑑賞できてとても良かった。ベラスケスの『卵を料理する老婆』は玉ねぎ!素焼きの質感!唐がらし!ガーゼのようなベール!そこから透けて見える髪の毛!!という具合に描写の巧みさがすごすぎて繰り返し戻ってじっくり眺めた。北九州市立美術館はとても良い美術館なのでもっと頻繁にコレクション展も観に行きたいんだけど何しろ遠い。