ケネス・モリス『幼子アポロンの神殿』(ダフォディルの花より)、アロマンティック的に嬉しさを感じる短編なので他の人の感想も聞きたい
巫女と巫女に恋する若者が出てくるのだが、若者の気持ちや恋心ゆえの行動は全く巫女に恋愛的な意味では響かず、巫女が見、心を向けているのはひたすらに信仰と神に対してどうあるべきかだけである、というのが徹底していて好き
若者の恋も、愛の告白も、振られた後の反転アンチ的行動も、その後の改悛も、とにかく巫女には響かない。若者の恋の身勝手さと、巫女の徹底して恋愛感情を一顧だにしない態度の対比が正直言って気持ち良すぎた
苦しい出来事があったので、自分が嬉しくなれる小説を読むことで中和しようという試み
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