#マストドン読書部
おもしろかった~~。メキシコの作家。舞台となった場所はいろいろなんだけど、それぞれの「へんてこりんな世界」を信じきって頼りきって生きているのがとてもよかった。奇抜さがただ静かに受け入れられている世界のお話。生きている人たちの話だ。
ハマるか?? と思ったんだけど、東京が舞台の盆栽という話で「自分はサボテン、妻はつる植物だ」という感覚がよかったな。相互不理解にきづける物語だった。
現代書館の奥付 とてもよかったな。
活字で利用できない方のためのデータ請求券、録音図書、点字図書、拡大写本を作ってもいいよーの許可を最初から出してる。おもしろいですね。