たとえばなんだけど、某不登校系Youtuberが誹謗中傷で勝訴したケースでは、その該当するものには、明確に、ﾀﾋとかｻﾂとかがついてたはず。逆に言えば、そういうケースじゃないと、誹謗中傷として成立しにくいということだ。
じゃないと、言われる側は、好き勝手して良いことになるわけだからね。もちろん、その「好き勝手」には、責任が伴うことも、ちゃんとわかってほしいものだが

逆に、ﾀﾋがついていたのに、誹謗中傷が成立しなかったケースもある。某100日後の漫画の作者は、ﾀﾋがついた書き込みに対し、誹謗中傷で訴えたが、「それは漫画に関連したものだから」という理由で敗訴した(記憶を掘り起こしているだけだから、間違っているかも)。
それを考えると、誹謗中傷が成立することは、実はそんな簡単じゃないことがわかる

もちろん、何でもかんでも言って良いわけじゃないんだが、何か言われたから、訴える！っていう姿勢を取ると、逆に訴えられることもあるから、リスキーな行為だなぁと思いましたまる

まぁ、確かに、中には、マジもんの誹謗中傷をしている人もいるから、そういうごく一部の誹謗中傷は成立するでしょうな。
でも、それはすべての言論は誹謗中傷でした、とはならないからな

あと、偽物の可能性もあるから、言うけど、この東大准教授さんがもし偽物だったら、それこそ、名誉毀損になるから、訴えたほうが良いんじゃないかな