すぐ近くに三幕構成のオタク氏がいらっしゃるので、俺もちゃんと学び直そうと思って、フィルムアート社の本をあらためていくつか読んだんですが
『SAVE THE CATの法則で売れる小説を書く』
『キャラクターからつくる物語創作再入門 「キャラクターアーク」で読者の心をつかむ』
の二つはかなり有用だなと思いました。自作で評判良かったやつとそうでもなかったやつの違いが明確に本に書いてあってだいぶ腑に落ちた。
よく言われる「いま自分が書いてるものが面白いかわからない」はおそらく第二幕の処理が緩い、主人公(語り手)のアークが緩い、のどちらかに該当するんじゃないか?とも思いました。